速報性を無視した駄グッズレビュー

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

九龍城砦復活の野望
なんだか廃墟ブームなんてのもありましたが、恵まれたゆとり世代が自分と縁のない不幸を見学に行く感じでイヤですね。やっぱ男だったら廃墟を越えた魔窟に潜入するべきです。入った途端に自分よりもレベルが50くらい高いモンスターに襲われる(しかも毒/石化攻撃)ような、魔窟を目指そうじゃないか。まぁそんなダンジョンはもうないんだけどね…。
と、冒険に行きそびれた勇者のような気分で、あの九龍城砦に思いを馳せるのです。

City of Darkness
City of Darkness
posted with amazlet at 08.10.07

Watermark
売り上げランキング: 73418

九龍城砦写真集。九龍城砦マニアのバイブル。一時期、秋葉原で約8000円、Yahoo!オークションで約10000円くらいのプレミア価格となっていましたが、amazonでは7791円から購入できるようです。
表紙はモノクロですが、中はほとんどがカラー写真。外観を写した写真は多々ありますが、これは内部どころか生活している住人の生活風景をも記録していて、非常に不思議な気分になれます。
10ページに掲載されている1989年の上空からの写真と、71ページに掲載されている1973年の姿をぜひ見比べてもらいたいです。当初はもっとスキマがあったのですよ。
あと100年もすればムー大陸やインカ帝国と同じ扱いになるであろうこの魔窟に行かずに現在に至ることが悔しくてたまらんです。絶版らしいので100年後に再び悔しい思いをする前に入手しておきましょう。
ちなみに現在の跡地は公園になっているのですが、これはこれですごく平和的でおだやかな、いい公園でした。はっきり言って日本の公園のほうが汚い。


九龍城探訪 魔窟で暮らす人々 -City of Darkness-
吉田 一郎 尾原 美保
イースト・プレス
売り上げランキング: 11640

「City of Darkness」の日本語翻訳版。判型がB5判(マンガ雑誌サイズ)で、やや小さくなってしまったのが非常に残念。ただ原書では読めなかった解説文が日本語に翻訳されているので、読み物としてはなかなか秀逸。

----------
九龍城砦は「魔窟」とか「廃墟」と表現されてきたけど、これはもう「近代遺跡」として再評価するべき。今現在の香港はもの凄い勢いで高層建築がニョキニョキと生えているので、100年後には遺跡群になってそうで楽しみです。がんばってあと100年生きるぞ。そしてダンジョンに住む長老になるのが目標です。
「旅のお方よ、この先は地獄じゃぞ」とか語りかけてびびらせてやります。
スポンサーサイト

Comment

 秘密にする

Copyright © monotunes. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。